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−今回は『秀峰閣』さんと『あたらしや』さんで行われるということですが…。
そうです。でも、お料理は違うものが用意されますよ。事前にある程度統一したメニューをという話もあったのですが、金沢温泉郷の目的の一つに「各館の個性を伸ばす」ということがあります。そのために今回も雛祭りという共通テーマはあるにせよ、2館の個性を表現したお料理をそれぞれで用意しようということになったんです。テーマがあるだけで、あくまで自分たちで発想し作る料理ということになりますね。それは次回以降も同じことで各館の個性が出るんじゃないですかね。自分たちも楽しみです。
−お料理とお酒、そして舞…。
一般的には男性的な遊びのイメージが強くなってしまいがちですが、特に芸子さんたちの舞は幻想的な美しさがあるでしょう。ですから女性の方も楽しめる内容だと思っています。
−『味めぐり』とあわせて楽しんでいただきたいことはありますか?
そうですね、桜にはちょっと早いですが、湯涌では、新芽が出始め明るい緑が増えてくる時期です。一方で、県境の山並みに雪が残っていると思います。近くには淡い緑、遠くに目をやると白。そういった原野的な自然の風景をゆっくりと楽しんでみてはいかがでしょうか。
−1月から湯めぐりがスタートしましたが、反響はどうですか。
事前に各メディアで紹介されたこともあってか、こちらが思っていた以上の反響で驚いています。当館では日曜日の担当もしているのですが、いままで日曜日というと立ち寄り湯で利用されるのは2、3人いるかいないかでした。湯めぐりがスタートしてからの日曜日は20数名の利用があります。
−10倍以上ですね。
某新聞の記事を見て、その新聞社さんへの問い合わせが殺到したそうです。そこで急きょこちらに問い合わせを回してもらったくらいでした。ニーズはあると思っていましたが、それをあらためて実感しました。これからはもっともっと利用しやすいように、親しんでもらえるように、心がけたいと思います。ちなみに、『味めぐり』当日は2館とも湯めぐりの当番湯になりますから、温泉も楽しんでいただけますよ。
−お酒とお料理と舞、原風景、そして温泉。3月が楽しみですね。初めての試みで何かとお忙しい中、ありがとうございました。
ありがとうございました。
(金沢温泉郷ホームページ編集部)
⇒前回のインタビューを読む
『金沢温泉郷発足にあたり〜自然体でいきましょう』
金沢温泉郷代表 石屋誠一(深谷温泉 元湯石屋)
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